HOME>アーカイブ>居住者を暮らしやすくするための工事の進め方

苦情をうやむやにしない

男性作業員

大規模修繕工事は、居住者が建物内で生活している状態で行います。工事のための引っ越しの手間が省けるものの、工事期間中は居住者にとって不便なことも出てきます。その不便をトラブルの火種にしないために「工事説明会」が行われることを知っておきましょう。説明会では、工事内容や範囲、おおよそのスケジュール、そして施工会社の管理体制についても伝えられます。また、苦情0というのは、想定される居住者の生活の影響や協力してほしいことを具体的に伝えているマンションなどです。しかし、不満や意見が出てくるのが普通ですから、管理組合がそうした窓口になってくれますから、苦情を減らすために役立てましょう。大規模修繕は、足場を組んだり大がかりで、建物や設備の劣化した部分を修繕して元の状態に戻す内容です。知っておきたいのは、マンションのグレードアップをさせるために改修工事も兼ねて工事を行う場合もあるようで、バリアフリー化などが一例です。

施工会社選びのポイント

男女

大規模修繕は工事が必要になり、発注方式は1社に委託する「責任施工方式」と別々の会社に委託する「設計監理方式」があります。委託先を選ぶ際、ありきたりですが、大規模修繕工事の経験が豊富で、知識や技術をもっているところを選びます。委託費用の内訳が明確、設計から完了検査まで付き合うため、コミュニケーション能力があることは確認しましょう。工事責任者はあくまで管理組合、こまめに報告や相談ができる関係づくり、設計・監理者と管理組合が連携して工事が進むことも基準におきます。居住者や管理会社からの推薦というのも、住民からすれば不平不満は出ないでしょう。費用や技術、アフターサービスまで総合的に判断すれば、総会で施工会社の承認の決議も円滑に進められるはずです。

広告募集中